日本代表とWC
電王戦の記事が続いたが、今年はワールドカップもあるので
開催されるまでにどちらも先に書いておきたいことが一杯だわw
日本代表がWCに出場するのは今回が5大会連続5回目です。
マンチェスターU、ACミラン、インテル所属の選手が代表選手が居るし
一般的には日本代表は昔と比べれば、
強いし、進化している様に思っている方が多いと思います。
おいらは一部合ってて、一部は勘違いだと思います。
そもそも
1994年大会までアジアのWC出場枠は2でした。
予選グループ1位のみ最終予選進出 ⇒ 最終6チーム総当りで2位までが出場
アジア予選は大陸間プレーオフは権利は無く、
この年は南米予選1組2位のアルゼンチンがプレーオフにてからくも進出。
仮にですが最終予選1位でのみWC進出する条件だと、
日韓を覗けば 2010ドイツ 2014ブラジルだけになります。
1998年は 3・5に増加
2002年から 更に増え 4・5
欧州予選の枠はその間ずっと13で変化がありません。
オーストラリアがアジアに組み込まれたぐらいで枠は2倍以上増加。
これで強くなったからWCに出場していると言うのはどうなんでしょうね?
各組の1位以外はプレーオフに廻される欧州予選
気温+標高差とも戦うはめになる南米・アフリカ予選
この予選の中のどこかに入っても勝ち上がってくるなんて強さを感じた事はありません。
これがおいらが微妙だと思う部分ですね。