ロシアWC一回り後の感想
6/19の全チーム初戦終了時での感想
ではあったものの、本日(ベスト8開始時)でも同一見解
強豪国程、守備強度が足りていない。
逆に、中堅以下と予想される国は守備強度は高いものの攻撃面は
はっきりと見劣る。
優勝候補と予想する方が多いブラジル・フランス・ベルギー辺りの
攻撃力は例年のTOPクラスと比較して低め。
イングランドだけ特殊なフォーメーションを採用していて興味深い。
守備面では物足りなさを感じたものの攻撃面では優勝候補と比較して
4:6位で十分やれるんじゃないかと感じた。
後、戦術的にようやく近代化されてたw
スタメンの平均年齢からして次回まで主力は大体残るので、
大好きなオランダと共に次回も注視する。
若手で気になった選手としては
ロシアのゴロビン ドイツのブラント メキシコのロサーノ程度かな
基本的に小粒。
ジェズス・エムバペは既に十分な評価を受けているので例外。
前回大会ではハメス・ロドリゲスが移籍の目玉になったけど、
今大会、若い才能ある選手はどこの国で生まれていてもWCを待つ迄もなく
既にある程度のクラブで雇用されてますね。
従って、WCで活躍したから良いオファーが来るなんてのは
傾向としては減るんだろうと思う。
そんな呑気に選手を探すチームは現在の情報社会では収集能力が足りない
但し、チームオーナーがWC見て絶対あいつ欲しい!
と言い出しちゃった 資金力のあるチームなんかは別だと思われます。
以上が一回り終了時の感想
で、次戦での傾向として、初戦頑張ったチーム程
2戦目の走力がガタ落ちしていた。
アイスランドとかモロッコなんかは良いチームではあったのだけど、
戦術的にもサポート体制的にも3試合はもたなかった。
堅守カウンターで連戦は厳しい ってのが露見した大会。
スイス・スウェーデンの様な伝統的にデカい堅い って国は別ではある。
ハリーケイン って名前はずるいと思うw